このQ&Aは、患者様のご来院を誘導するための内容ではなく、どうしても知って頂きたい真の本音で記述されています。
ここに書かれていることは、長文ですし、たぶん何処のクリニックのWEBサイトにも書かれていないことばかりだと思いますが、耳触りの良い内容しか記載されていないサイトと、どちらを信じ選ばれるか、お考えいただくきっかけになれば光栄に思います。
A:天才発明家であるニコラ・テスラにちなんだクリニック名です。
当クリニックの院長が尊敬する、テスラコイルの発明でも有名な、物理学者であり電気工学者であり発明家であるニコラ・テスラ(1856-1943)に敬意を表し、その名前を使用させていただきました。
分野は違えど、ニコラ・テスラのように揺るぎない信念と技術開発の元、患者様のための診療をして行きたいという思いから名付けられたクリニック名です。
A:正直な話、お痛みが出ることもあります。
ほんの少し前まで、クラウン(差し歯)をかぶせる歯は、神経を取った歯(失活歯)であることが常識とされてきました。
しかしながら、特に近年では、健康な歯に美容目的でクラウンをかぶせるために、神経を残したまま(生活歯)でクラウン治療をという希望が多く、当院でも、なるべくであれば生活歯クラウンという選択肢を採用するようしています。
そこで考えてみてください。
神経のある歯を削るのです。
もちろん治療中は麻酔がかかっていますので一切痛みはありませんが、その麻酔が切れればやはり痛みが出ることがあります。
クリニックによっては、「痛くない」と謳っているようなところもありますが、よく読んでください、麻酔がかかっているので治療中は痛くないと言っているだけで、その麻酔が切れてからのことを書いているクリニックはほぼありません。
歯を削るということは、それだけ歯が薄くなり、神経までの距離が短くなり、振動や温度変化といった神経へのストレスが増加します。
また、エナメル質という歯の外側の堅い部分は、歯の根元の方が薄く、そこにセラミックをかぶせるための充分な厚さを削ると、その下にある象牙質という組織が出ます。
象牙質には、神経に通じる目に見えない穴が無数に開いていますので、いわゆる知覚過敏という状態を人工的に作り出しているような状態となり、常時痛みが出たり、食べ物が触れたり、熱いもの冷たいものを食べたりすると、とても強い痛みを感じることがあります。
では、これらは、常に起こるのかというとそうでもありません。
人によって全く痛みが出ない方もいれば、とても強い痛みが出る方もいます。
何本かの歯を同時に治療して、そのうち1本だけ痛むような方もいます。歯の中の神経のポジションや、象牙質の状態等、体質によっても違ってくるのです。
歯を削った後は仮歯をセットして、それらの部分をガードしますが、仮歯ではどうしても完全に封印出来ないために、そのような痛みが続くこともあります。
また、仮歯自体が象牙質を刺激して痛みに繋がることもあります。
その場合、治療が失敗して神経がむき出しになっているのではと疑われるほどの痛みが出るような患者様もおられますが、そのようなことは間違ってもありませんのでご安心ください。
通常、クラウンをかぶせる厚みを削る程度くらいで神経が出てしまうことはありません。
しかしながら、希に、象牙質が薄い歯や、神経のポジションが特殊な歯で、神経が出てしまう(露髄といいます)ことがあります。
もちろん、その場合、即時に被覆処理や神経の処置へ移行し、間違っても露髄したままにしておくことなどあり得ませんのでご安心ください。
逆に本当に神経が出てしまえば、その神経はまもなく壊死して痛みを感じなくなりますので、痛い=神経が元気に生きている、という証拠なのです
ただ、本当に強い痛みが出ることもあり得ますので、そのような場合は、大変お辛いとは思いますが、痛み止めを飲んでいただき、すぐに来院ください。
当院では、どんなに混み合っていても、痛み止めだけで放置せず、直接拝見させて頂き、対応させて頂きます。
最終的なセラミックのクラウンや、ジルコニアのクラウンは、大変精度が高く、その精度が高いクラウンを、専用の強力な接着剤で接着することにより、象牙質も封印され、神経のストレスも解放されることから、徐々に痛みは消えていきます。
もしそれでも痛みが続くようであれば、教科書通りの抜髄(神経を除去すること)治療へと移行します。
一昔前であれば、生活歯と失活歯とでは、その後の耐久年数が全く違うと言われていましたが、現代では薬剤等の進歩もあり、抜髄した歯でも適切な処置がなされていれば、その後数十年変わらず使い続けることができます。
綺麗になるために髪の毛をカラーするだけでも、頭皮にダメージを負ったり、痛みを感じたりすることがあります。
神経の無い髪の毛でさえそうなのですから、神経のある歯をずっと白くキレイにするために、皆さん乗り越えられています。
当院では、芸能人の患者様も数多く来院されます。
テレビを見れば、キレイな歯のタレントさんやモデルさんが、とても素敵な笑顔をされているのをご覧になられることも多いと思いますが、大なり小なり、あの笑顔の裏にも皆、このような痛みを乗り越えた過去があったのだろうことをご想像してみてください。
A:もちろんです、いつでもいらっしゃってください。
まず最初に、このような治療途中での転院をご希望の患者様はとても多いので、ご安心ください。
「他のクリニックで治療中だが、かぶせ物の価格が高いから被せ物だけしてもらえますか?」といったご相談を日に何度もいただきます。
問題ありませんので、気になさらずにご来院ください。
クリニックによっては、他で治療途中の患者様を極端に嫌がる先生がおられるようですが、ニコラデンタルクリニックのドクターは全くこだわりません。
事前にお電話いただき、「大丈夫でしょうか」とご相談をいただきますが、お気になさらずに、お気軽にご来院ください。
しかしながら一つだけ、複数のクリニックで手が加えられている歯であれば、お痛みが出たり、予後が悪くなったりしても、それがどのクリニックの責任であるかの特定が不可能になります。
もしそれが、最後に手を加えたクリニックの責任になるのであれば、ババ抜きと同じなので、誰も治療を受けないでしょう。
そのため、予後に何かあった際の医学的な責任の所在をはっきりしたいのであれば、かかりつけ医を決め、その一つのクリニックで全ての治療をしてください。
他のクリニックには一切触らせないでください。
本来であればそれが一番ですし、そうあるべきです。
しかながら、歯医者の技工物は驚くほど高額となることが多いため、それら責任の所在よりも、全て自己責任で良いので、かぶせ物だけでも良いモノを安く入れて欲しいと言われるのであれば、いつでもご来院ください。
ニコラデンタルクリニックではいつでも治療させていただきます。
ただ、その場合、もし予後不良で、セラミック・ジルコニアを除去する必要がある場合等でも、どのクリニックの責任であるかが明確化できないため、保証の対象外となることだけは、どうかご理解ください。
A:お安いですか?
その方の経済力にもよるでしょうが、決して安くはないと思います。
一生使える医療物であると考えても、通常の感覚からすれば、およそ高額であると言えるのではないでしょうか?
そのため、当クリニックでは、少しでも患者様のご負担を軽くすべく、常に医業努力をしています。
というのも、技工業界では、腕の良い歯科技工師は絶対に安く仕事はしません。
当クリニックでも、院長がその腕に惚れ込んだ技工士にのみ制作を依頼しています。
だから当然、その仕入れ価格は高額で、決して下がることはありません。
それゆえ、当院での提供物は、自信を持って、その倍、あるいは3倍のお値段で提供しても恥ずかしくないクオリティであると自負しております。
ニコラデンタルクリニックには、常に、全国の技工所から売り込みが来ます。
その卸価格は、現在の当クリニックの仕入れ価格の半額以下のようなところもありますが、プロの審美歯科医の目から見て、お世辞にも当クリニックで採用するクオリティではありません。
しかしながら、そのような技工所でも、数多くのクリニックと契約を結び、数多くの技工物を制作して、その制作物が患者様のお口の中に入るのだと考えると、非常にもどかしい思いがあります。
ただ、この先、どうしても仕入れ価格の値上げ等で、現在の価格でご提供できなくなる時が訪れることは間違いありません。
その時には、やむを得ず値上げをさせていただくことをどうぞご理解ください。
A:
例えば、ご質問のオールジルコニアクラウンであれば、税込30,000円に、仮歯の代金が7,000円ですが、これはクラウンセット割引価格を適用すると3,000円となり、計33,000円となります。神経を処置する必要が無ければ技工代金はこれだけです。
また、神経の無い歯、もしくは感染や矯正で神経を除去する予定の歯であれば、ファイバーコアという補強用の土台が必要となり、この価格が18,000円ですが、これもクラウンセット割引価格を適用すると10,000円となり、仮歯も合わせて計43,000円となります。
以上が自費治療分の価格です。
他に必要な費用として保険治療の自己負担分がございますが、これは一律ではなく、患者様のお口の中の状態によって全く変わってきます。
一例として、初回のご来院時には、初診時にかかる初診料と、レントゲン等の検査費用を含む、合計およそ3,000円が必要です。
また、2回目以降のご来院時には、ご来院の度に、再診料、処置料、検査料、画像料、管理料、指導料等の保険治療の自己負担分が毎回、数百円~かかります。
加えて、当クリニックでは衛生上、使い捨ての紙トレーを使用しておりますので、その負担金として110円(税込)を毎回ご負担いただいております。
これら目安や、費用例につきましては、「費用のご案内」ページをご参照ください。
尚、それ以上の詳しい費用につきましては、患者様一人一人どなたとして同じお口の中の状態はございませんので、一度ご来院いただき、ドクターに直接お尋ねください。
A:あの音だけはどうにもできません、少しだけ我慢してください。
クラウンをかぶせるために削る部分は主にエナメル質という部分です。
このエナメル質はとても硬く、硬度が7あります。
ちなみに大理石の硬度が3、ガラスが5、地球上で一番硬いダイヤモンドが10ですので、エナメル質がどれほど硬いかお分かりいただけるかと思います。
この硬度7の部分を、正確に、全方位に渡り削っていくのですが、虫歯の小さな穴を削る治療と比べ、比較にならないほどの音や振動に驚かれる患者様も多いです。
中には、とても雑に削られたと言われる方もおられますが、とても硬い部分を、高速回転する器具で、ブレないように指先に集中し、しっかりと保持し正確に削ります。
そのため、とても強い振動が伝わるかと思いますが、治療上どうしても伴うものですし、決して雑に削っているわけはありませんので、どうぞ少しの間だけ我慢してください。
A:歯茎から出血する場合があります。
たまに、笑顔になった時等に、歯の根元に、明らかに差し歯と分かる黒いラインがある人を見たことがあると思います。
これでは審美的に完全にアウトです。
当院では、審美的なパーフェクトを求めて、歯茎から歯が生えている状態を再現するため、歯茎の下の歯をコンマ数ミリ削ります。
そうすることにより、歯とクラウンのつなぎのラインは歯茎の下に隠すことができ、目を凝らして見ても天然歯と見分けが付かなくなります。
この作業をする際に、どうしても器具が歯茎に触れ、ごくわずかな出血を伴うことがあります。
当然ながら歯茎に付いた小さな傷ですから、すぐに治癒します。
これは、ある意味、歯茎を傷つけるリスクを取ってでも、美しい仕上がりを目指しているための処置になりますので、どうぞご理解ください。
A:もし、どうしてもと言われる場合は、その後のドクターの予約の空き具合によって可能な事もございますが、基本的に初診のカウンセリングでは、治療の流れと治療の方法、予想されるリスクやトラブルをしっかり説明し、ご理解頂くことからはじめます。
そして、お見積書をお渡しいたしますので、それを一度お持ち帰り頂き、ご自宅で1日、ゆっくりお考え頂き、それでも治療を受けられる場合は治療に入るという流れを採用させていただいております。
クリニックによっては、治療のイスに座らされたまま、断れないような状態で治療を行うかどうかを決めろと迫られるようなところもあるようですが、高額になることもありますし、ご自身の体のことですので、当院では一度、プレッシャーの無い状態、断ることをためらう必要が無い状態にお持ち帰り頂いて、もう一度お考え頂くということをモットーとしており、来院当日に治療の契約を無理に迫るような行為は一切しておりません。
それゆえ、当日からの治療は、原則お断りさせて頂いております。
ただ例外として、金属の詰め物1本をセラミックの詰め物に取り替えたいというような、「持ち帰るまでもない」と言われるような場合には、できる限り柔軟に対応させていただいております。
A:無料でカウンセリングしてくれるクリニックがあるのですね、なんて心が広いクリニックでしょうか。
悔しいですが、ニコラデンタルクリニックでは真似できませんので、そのクリニックで治療を受けられてください。
無料カウンセリング、無料相談、無料セミナー、無料説明会等々、無料でサービスが受けられるなんて、なんて魅力的なんでしょうか。
しかしながらよくお考えください。
その無料の原資はどこから出ているのかということを。
タダほど高いモノは無いという言葉を一度はお聞きになったことはあるでしょう。
例えば、10人が無料カウンセリングにやってきて、そのうち1人が実際の治療を受ける割合のクリニックがあったとします。
そうすれば、治療を受けなかった9人の無料カウンセリングにかかった費用は、治療を受ける1人が負担することになるということは、少し考えればすぐにお分かりいただけますよね?
それらは当然、「他の患者様のカウンセリング費用です」として請求されるのではなく、例えば、セラミックやジルコニアの高額代金として、価格を押し上げているのです。
ご自分では、高くてとても良い歯を入れたと思っていたのに、その大部分が他の人のカウンセリング費用の負担だったのだと分かったら、ちょっとショックですよね。
あなたが、その程度の負担をしても構わないと思うのであれば、全然良いと思いますが。
よく、「なぜニコラデンタルクリニックはこんなに安いのですか?」という質問をされますが、ニコラデンタルクリニックのセラミックやジルコニアには、こういう目に見えない費用が上乗せされていないことも、低価格で患者様に提供させていただける理由でもあるのです。
ニコラデンタルクリニックでは、患者様全てに、平等に、少しでもご負担をかけないように治療を開始することを大前提としています。
そのため、無料でカウンセリングを行って、そこに費やされたドクターの時間対価を、他の患者様にご負担いただくようなカラクリ行為は行いたくありません。
患者様皆様平等に、その患者様個々に必要な診察料や検査料のみをご負担いただいております。
初回のカウンセリング診察料は自己負担800円程度です。
セラミックやジルコニアの施術をする際には、万全を期して、歯の根の状態や歯槽骨の状態を鑑みて可否を判断してから見積もりをいたします。
そのため、レントゲンを撮らせていただきますが、それでも自己負担1,200円程です。
他に疾患検査等を行っても、数百円がプラスされる程度です。
合計で800円~3,000円程度です。
確かに800円や3,000円といえども、レストランに行けば何か美味しいものも食べることができる、決して安い金額ではありませんが、これから、ご自分の体を預けるクリニックに、この費用すら払いたくない、他のクリニックが無料だから無料でやれと言われる患者様は、大変申し訳ございませんが、他の患者様のご迷惑になりますので、来院をご遠慮ください。
そのかわり、もし最初にこの保険診察料を支払っても良いと言っていただける患者様には、治療期間中を通して、保険でできる治療は全て保険を使用して、決して余計なご負担をかけぬよう努めて参ります。
一般的に、審美歯科での治療は、治療の度に診察基本料10,000円のような自費負担が付きものですが、ニコラデンタルクリニックの患者様の場合、毎回のご負担は300円であったり、600円であったりといった金額です。
これらも鑑みて、ご検討いただければと思います。
A:
大変申し訳ございませんが、メールやチャット、お問い合わせフォームからの費用のご案内やお見積もりは行っておりません。
これは、患者様一人一人、どなたとしてお口の中の状態が同じ方はおられませんので、文字や写真だけでは正しい診断はできないからです。
また、治療費のご提示は歯科医師からしかできない決まりになっております。
そのため、実際にご来院いただいて、お口の中を拝見させていただかなければ、費用に関するお答えは控えさせていただいております。
しかしながら、目安費用をお知りになりたい患者様も多くおられると思いますので、「費用のご案内」ページに詳しい各費用と、おおよその例としてですが、5例ほどの具体的な費用例を記載いたしました。
そちらをご覧いただければ、大抵の患者様のおおよその目安はおわかりいただけるようになっておりますので、是非ご参考ください。
また、「費用ページを見ても治療法や用語が全く意味不明だから手っ取り早く教えて」というようなメールをいただくことがございますが、ご自分の体に受けられる、「お痛みや危険を伴う可能性のある医療行為」ですので、その医療行為がどういう内容なのか、どういう名称なのかくらいの最低限の情報は、ご自分で勉強されるくらいの時間を作ってください。
お痛みを伴う可能性のほぼ無い美容室に行ってアッシュやレイヤーという難しい用語をおわかりになる方が、インレーやクラウンという言葉すら分からずに、お痛みを伴う可能性があるかもしれない医療行為をお受けになられる矛盾をお考えください。
ニコラデンタルクリニックの「費用のご案内」ページでは、それぞれの項目に説明表示ボタンを設けております。
また、ネットで用語を検索していただければ、ほんの少しの時間を費やすだけで、ご自分の受けられる治療のさらに詳しい情報もおわかりいただけると思います。
また、そのおわかりいただけた状態で、再度、ニコラデンタルクリニックホームページの各ページをご覧いただければ、より一層ご理解もいただけるはずですので。
尚、詳しい費用につきましては、先にも記載しましたとおり、患者様一人一人どなたとして同じお口の中の状態はございませんので、実際に拝見させていただき、ドクターが詳しく説明させていただきます。
一度ご来院いただき、ドクターに直接お尋ねください。
A:
セラミックやジルコニアは主に歯の色をキレイにする治療法と思われていますが、施術の際には当然ですが、色に加えてその形や並びも調整いたします。
一般的に歯並びを変えるには、歯列矯正というワイヤーやマウスピースを使用する治療法が用いられますが、ごくわずかな傾きやねじれであれば、セラミックやジルコニアをかぶせる前に削る土台の形状や傾きを調整することによりキレイな歯並びにすることが可能です。
この治療法を通称でセラミック矯正と呼びます。
ただし、その調整マージンには限界があり、あまり無理をすると、神経が残っている場合、神経までの歯質の充分な厚みが確保できなかったり、噛んだときに噛む力が垂直方向に保てず、お痛みの原因となったりすることがあるため注意が必要です。
そのため、あまりにも傾きの激しい歯の場合、先に歯列矯正治療が必要となることがあります。
また、形状も、患者様とお打ち合わせの上決めさせていただきます。
例えば、歯の角を丸くするか、角張らせるかだけでも、お顔の印象は大きく変わってきます。
そのため、お顔の性別的違和感を感じる患者様からの、「歯を大きく角張らせて男性的な力強い印象に」といったご要望や、「エッジのカーブを緩やかに柔らかな女性的な印象に」というような調整は、セラミックやジルコニア治療の得意とするところです。
ご希望がある場合は、臆することなく、是非ドクターにお申し付けください。
A:
お気持ちお察しいたします。
ただ、これだけは私たちではどうにもできません。
なぜなら、取れて欲しくないときに取れてしまう、取りたいときに外れない、それが現在歯科材料として販売されている仮着材だからなのです。
私たち歯科医は、その販売されている材料を使うしかないのです。
ですので、日常生活で取れる、外れるのは仕方ないとして、それを取れないよう、外れないよう気をつけて、最大限の我慢や努力をして過ごしていただくのは、患者様サイドの役割なのです。
言い換えると、とても気を付けて生活していただかないと、すぐに取れたり外れたりします。
仮歯中は美容形成でいうダウンタイムと同様の期間です。
そのダウンタイム中に、我慢が出来ないのであれば、治療は考え直された方が良いと思います。
歯科といえども自身の体に医療行為を施すのです。
施術箇所には骨折のギプスや手術の縫合と同等の安静と細心の注意をお願いいたします。
ただ、一つお伝えしたいのは、だからといって、ニコラデンタルクリニックであっても他のクリニックであっても、「取れても外れても構わない」と思って仮封仮着するドクターも衛生士もいないということだけは、どうかご理解いただきたく思います。
誰しも皆、患者様と向き合えば、その患者様が少しでも快適に過ごしていただき、喜んでいただきたいと思うのは当然なのです。
毎日のように仮歯が取れてしまったと来院される患者様を一番目にしているのは私たちなので、仮封仮着の際には、スタッフ皆、取れないように外れないにようにできる限り工夫しよう、と思いながら施術をしているのです。
そして同様に、私たちが一番、もっと良い仮着材が開発されることを願っているのです。
ですので、仮封中、仮着中は、不自由とは思いますが、ダウンタイムと理解いただき、なるべく軟らかい食べ物を、治療中の歯に触れぬように食べるようにしていただき、キャラメル、餅のような柔らかくても粘性のある歯にくっつく食べ物は絶対に食べないように気をつけてください。
また歯磨きも、柔らかめの歯ブラシを、強く当てないよう気をつけ、刺激を与えないよう、時間をかけ丁寧に磨くよう気をつけてください。
間違ってもガムを噛んだり、煎餅やスナック菓子のような堅いものを食べたり、電動歯ブラシやフロスを使用するような自爆行為はお止めください。
タバコも絶対に吸わないでください。
タバコを吸う際に、口中に圧がかかり、脱離の原因となります。
とにかく、仮封中仮着中は、食物が触れないよう、歯同士が触れないよう、吸ったり吹いたりしないよう、舌や頬肉が触れないように気を付けてお過ごしください。
ただ、もしそれでも取れてしまった場合には、速やかに再仮封再仮着させていただきますので、すぐにお電話ください。
また、逆に、外したいときに取れないのも同様で、仮歯を外す際に、とにかく取れずに苦労したりします。
患者様には、ハンマーでガンガン叩かれたと言われたりします。
これは全く逆で、クラウンリムーバーと言われる器具の先端を引っかけ、その後部に付いているおもりを勢いよく外にスライドさせ後端にガツン!とぶつけることにより、衝撃で接着剤が砕け瞬間的に外側に引っ張られるために仮着してある仮歯が取れるわけで、ハンマーで叩くのと全く逆で、ハンマーで外側に向けて叩き取るイメージです。
しかしながら、これもまた、とにかく取れないのです。
取れないように着けてもすぐに何度も取れてしまう患者様がいるかと思えば、すぐに取れるように着けても何度も叩き出しても取れない患者様がいます。
「着け!」と念じれば着いて、「外れろ!」と念じれば外れるような接着剤を、歯科材料メーカーが開発してくれれば良いのですが、何十年も前から全く進歩しないのです。
ネイルサロンに通われている方は良く分かると思うのですが、接着剤には紫外線を照射することによって強力に接着できる接着剤もあるのですが、逆に赤外線を照射すれば取れるような接着剤は無いのです。
そのような着け外し自在な接着剤ができれば、患者様も不便な思いや痛い思いをせずに済むのですが、今現在、そのような便利な接着剤は皆無で、つまり、取れて欲しくないときに取れてしまい、取りたいときに取れないような中途半端な接着剤しか無いのです。
歯科材料メーカーの開発担当者様、何とかしてください。
また、余談ですが、もしどうしても、「そんな不便な生活を送りたくない、金はいくらかかっても良いから、仮歯中も普段通りの生活が送りたい」とおっしゃる患者様には、毎回仮歯代と除去代で4~5万円ほどが加算されますが、予め仮歯をいくつも作成しておき、毎回強力接着剤を使って接着し、外す際は仮歯自体をタービンで削り壊して取ってくれるようなクリニックもございますので、そのようなクリニックを探されてご利用されることをお勧めいたします。
当然保険治療ではそのようなサービスはありません。
また、そんなに金をかけられないし、不自由な生活もしたくないから、取れる外れるのは仕方ないので、取れた外れた際に、最も便利で安心な歯医者で治療したいと思われる患者様は、いつでも駆け込めるように、家や職場のすぐ近くの歯科医院に通われることをお勧めいたします。
もし取れても外れてもすぐに行って着けてもらえます。
近いことは最大のメリットです。
そして、これらを全て了承していただき、それでもニコラデンタルクリニックで治療、施術を受けていただける患者様がおられましたら、スタッフ一同、最大限取れないように外れないように努力して施術させていただきますし、また、もし取れてしまった外れてしまった際にも、お電話でその旨をお伝えいただきご来院いただければ、速やかに再仮封再仮着させていただきます。
どうぞ、ご検討いただければありがたく思います。
A:
お気持ちお察しいたします。
しかしながら、セラミックもジルコニアも接着剤で接着する以上、接着力以上の咬合圧をかければ当然脱離します。
また、耐力限界を超えれば破損、破折します。
そのため、補綴された歯は、当然ながら患者様自身で無理な力がかからないように気を遣っていたわって生活していただくしかありません。
残念ながら、失ってしまった歯や歯の一部は二度と再生できないため、人工の補綴物を入れるしか方法が無く、それはすなわち体の一部を失って、その機能を人工物で補っているため、その状態で完全な天然歯同様の機能や強度には回復できるはずがありません。
手を失って義手にすれば指の動作はできなくなります。足を失って義足にすれば、運動は制限されます。目を失って義眼にすれば見えません。
にもかかわらず、歯の一部を失ったときだけ、何の制限もなく天然歯同様に何でも噛んで、補綴物が脱離、破折すればクリニックの責任と言うのは虫が良すぎませんでしょうか?
虫歯等で機能を失うというのはそういうことで、そうしてしまった患者様の自己責任であり、天然歯同様の機能回復は絶対に不可能です。
また、審美で歯並びや色を美しくすれば、得られる美の対価としての咬合機能の制限というリスクを伴います。
当クリニックでは、患者様どなた様でも、外れてしまった場合は再接着させていただきます。
破損、破折であれば再制作させていただきますし、当クリニックにて施術の補綴物であって6ヶ月以内のメンテナンスをちゃんと受けていただいていれば、保証が適用できます。
しかしながら、その脱離や破折が当クリニックの責任と言われてしまうのであれば、誠に申し訳ございませんが、当クリニックでは対応いたしかねます。
例えば、昔の人は虫歯になれば歯を失い、その本数が増えれば流動食のようなものしか食べられなくなってしまったことでしょう。
しかしながら現在では、医療技術の進歩で、かなりの確率で咬合機能を回復することができます。
ただ、その治療はあくまでも日常に最低限必要な飲食をするための咬合機能を回復する治療であり、完全な天然歯同等の機能回復は絶対に不可能であり、嗜好を含むある程度以上の無理な力がかかる食物であったり、歯ぎしり食いしばりといった原因がある場合は、補綴物が破損したり脱離したりするので、破損や脱離が起きた場合は、それが今の自分の歯の限界であると再認識いただき、再施術以降はその限界以下で脱離しないように破折しないように生活していただくしかないのです。
そして、もしそのような制限が嫌だとおっしゃられるのであれば、ご自分の判断で、他の治療方法にお切り替えいただくしかないのです。
当クリニックとして、ご提案できるのは、
①脱離しないよう、破折しないよう自己責任で気を遣って生活する。
②脱離、破折は仕方ないと割り切り、その度に再施術する、あるいは治療の段階を進める。
③二度と脱離、破折しないような治療法(抜歯等)に切り替える。
の3つしかないことをどうぞご理解ください。
A:大変多いご要望ですが、今一度お考え直しください。
「来月海外旅行に行くから、写真映えするように、それまでに歯を全部セラミックにしたい」「2ヶ月後に結婚式を挙げるから、それまでに歯を全部白くしたい」、このようなご要望の患者様は毎日のようにご来院されます。
そして我々としても、医療に携わる者として、何とか患者様の想いを叶えて差し上げたいという思いに駆られます。
しかしながら、どうぞもう一度考えてみてください。
審美歯科治療は医療行為です。
神経のある歯を削るということは、手術で体にメスを入れるも同然なのです。
確かに、そのような大きなリスクに出会うことはごくごく限られた低い確率です。
しかしながら、宝くじに当たるよりは間違いなく高確率でしょう。
そう考えれば、もしかしたら自分の身にも起こる可能性があると思いませんか?
そして、もし本当に起こってしまえば、そのリスクは、せっかくの旅行や、一生に一度のウエディングを台無しにしてしまう破壊力を持っています。
更に、イベントに間に合わせようとすれば、無理にでも短期に予約を詰め込み、充分な回復期間も取れないことから、よりリスク度合いが増すのも事実です。
エステや美容室のような医療外行為であれば、さほどのリスクは無いでしょうが、歯科の場合、最悪は歯髄炎を発症し、お痛みで旅行が全く楽しくない思い出になったり、結婚式の晴れ舞台が台無しになってしまうのです。
ですので、そのようなイベントを近々に控えての治療はお勧めできません。
そして、そのような忠告をしたにもかかわらず、「自分に限ってそんな低確率の外れクジは引くわけがない」と、強く治療を希望され、後々大変な後悔することになるのです。
歯科の治療は、大きなイベントの無い時期に、大きなイベントを見越して受診されてください。
A:「近所の歯医者は、セラミックの代金も治療が終わってから支払えば良かったのに、ここでは先払いなの?」という質問を受けることがございます。
確かに、完全後払いをウリにしているクリニックもありますよね。
現在の審美歯科業界の割合としては、おおよそ90%が先払い、5%が治療途中で支払う途中払い、5%が後払いというくらいの感じかなと思います。
ですので、治療が終わって全て満足してから支払いをしたいと思われる患者様は、そのような後払いクリニックを選ぶべきでしょう。
ニコラデンタルクリニックも、院長の「患者様の満足が第一」という方針から、上高井戸での開院当初は後払い方式を採用しておりました。
しかしながら、途中で来なくなる患者様や、最後に支払い不能になってしまう患者様がとても多く、クリニックの赤字として大きくのしかかっていました。
そしてそれは結局、約束通りお支払いをいただける患者様に、値上げという形で転嫁されてしまいます。
一例ですが、ある患者様がセラミックのクラウンを12本オーダーしました。
形成も完了し、仮歯を装着し、数日後には技工ラボからは一流の歯科技工士が作成したとても綺麗な12本のクラウンが届きました。
さあ、いよいよ最終セットです。患者様にも喜んでいただけるでしょう。
ところが、患者様は来院することはありませんでした。
電話をしたりお手紙を差し上げたりもしましたが、一切の連絡が取れません。
しかしながら、オーダーメイドである限り、一度完成して納品された以上、技工ラボに「患者様が音信不通になってしまったから、この分はキャンセルで」とは言えません。
結局、クリニックの支払いで40万円弱の仕入れが赤字となります。
とても残念なお話しですが、このようなことが何度となく発生し、現在49,000円(税込)でご提供できているe.maxのセラミッククラウンも、当時は72,000円(税込)でご提供してもギリギリの経営状態でした。
また昨今、医療施設は大きな声で脅せば、他の患者様もいる手前すぐに引き下がると思われているような患者様がとても多く、後払いで自費治療を受け、治療態度や予後が気に入らない等のクレームを付けることにより、途中までの治療費や仮歯代を支払わずに連絡を絶ち、逃げおおすような悪質患者のブラックリストが回ってくることもあります。
いい加減な患者様が、常識ある患者様のご負担を増やす、そんな状態が平等であるとは思えません。
そのため、全ての患者様に平等に、そして少しでもお安くセラミックとジルコニアをご提供するために、ニコラデンタルクリニックは自費治療分のみ前払い制を採用しております。
もちろん、前払いとはいえ、その場ですぐにお支払いいただくわけではございません。
カウンセリング時にお見積もりを発行し、一度お帰りいただき、ご自宅で一晩お考えいただく時間を設定しております。
考えてみてやっぱりやめたいと思えば、お支払いいただく必要は一切ございませんので、どうぞご安心ください。
A:ニコラデンタルクリニックは、技工ラボに前金で一括入金することにより、良質なセラミックやジルコニアの原材料をまとめて大量購入し、少しでも患者様にお安く提供できるようにしております。
そのため、見積もりの有効期限は、ラボへのオーダータイミングに間に合うよう設定されています。
また、そのための有効期限なので、決して患者様をせかしているわけではなく、逆にクリニックとしては全く急いでいるわけではございません。
クリニックによっては、治療チェアーに座らされたまま、断りにくい状態で、支払いの承諾をするまでずっと横にドクターが付きっきりでプレッシャーをかけてくるような所もあるようですが、ニコラデンタルクリニックでは一度お見積もりをお持ち帰りいただいてよくお考えいただく時間を設けております。
そのため、有効期限がある=考える時間がある、とお考えください。
尚、お見積もりに記載の有効期限はタイムリミットではなく、あくまでも目安です。
記載の期限を過ぎてしまった場合、次のタイミングのラボオーダーに回せば良いだけのことですので、期限内にお支払いが無いからといって、その間に値上げがない限り、セラミックやジルコニアの価格が高くなってしまうようなことは一切ございませんのでご安心ください。
しかしながら、原材料費の変動による値上げがあったり、期限限定特典のセット割引等が終了した場合は、価格が変更されますのでご注意ください。
A:患者様のお気持ち次第です。
当院でもセカンドオピニオンでお越し頂く患者様は多数おられます。
しかしながら、そこでいきなり転院を薦めるようなことはまずありません。
もし治療に疑問が見受けられるようであれば、その事実を客観的にお伝えし、より良いと思われる治療方法をご説明し、場合によっては担当の先生に連絡をし、これまでの治療の真意を確かめます。
しかしながら、特にこの業界では、そのようにセカンドオピニオンで来院される患者様を、非常に美味しい飛び込み客と見なしているクリニックも数多くあります。
例えば仮歯状態でのセカンドオピニオンであれば、あとはセラミックの歯を作ってかぶせるだけです。
そこで、現在通院しているクリニックや先生の悪口で患者様の不安感を煽り、自分のクリニックに転院させ、高額なかぶせ物の費用だけを頂こうとたくらみます。
難しい歯を削る作業も前の先生が形成済みですから、何もしなくて済みます。
一応表向き、全く何もしないわけにもいきませんので、建前上少しだけ削ってみたり、親身に話を聞くふりをして、不安な患者様の心理を利用し、「悪いのは前の歯医者、ウチでやっていればこんな事にならなかった」くらいの話をして、上手に転院させます。
その後、いくら予後が悪くても、「前の先生のせいだ」と責任も取らなくてすむと考えます。
そこで、そのような悪徳クリニックに引っかからずに、しっかりとしたセカンドオピニオンを得るためには、大学病院に行かれてみることをお勧めいたします。
大学病院の歯科であれば、その豊富な治療例から、しっかりとしたセカンドオピニオンが得られます。
ニコラデンタルクリニックは、どの大学病院の歯科及び審美歯科で見せていただいても恥ずかしくない治療をしていることもお分かりいただけるはずですので。
また、個人クリニックを選ばれるのであれば、ネットの口コミ等はあまり信用せずに、まず大前提として、みだりに他院の悪口を言って患者様の不安感を煽ったりしない先生を選ばれることです。
もし何か治療に疑問があって、それを患者様に説明するのであれば、現在の担当先生に連絡を取り、なぜ現状がそういう状態なのかをプロ同士で確認してくれる先生を選ばれることです。
これらをせず、適当な理由を付けて患者様を不安にさせ、その不安感を利用して自己の利益にするような歯科医は避けるべきでしょう。
また、何でも、「ウチでやっていればこうだった」と、自分の技量を過度に盛る先生は信用しない方が無難です。
そう言っているような先生達からのセカンドオピニオンの患者様を当院で拝見したりすると、あまりに稚拙な治療内容、問い合わせにもしどろもどろ、なんていうのもあるあるですので。
当院をはじめ、自信を持って治療に当たられている先生は、決して自惚れることなく、セカンドオピニオンで他の先生から問い合わせをされても、プロを相手に、なぜそのような治療をして、どうしてそれがベストだったのかをしっかりと伝えることができ、その上で、もし新たな方法を患者様にご提案いただけるのであれば、セカンドオピニオンいただける先生に尊敬と感謝を感じるモノなのです。
A:これは患者様のお気持ち次第です、という回答では済ませられませんね。
どのような流れであれ、何の情報開示の申請もせずに、他院の治療方法が間違っていると言うドクターは、私であれば絶対に信用しません。
しかしながら、患者様の心理として、ファーストオピニオンよりセカンドオピニオン、セカンドオピニオンよりサードオピニオンといったように、後から言われれば言われるほど、その意見の方が正しいと思い込む傾向があります。
ですので、例えばAクリニックとBクリニックがあるとして、Aクリニックで治療してからBクリニックに行き、Aクリニックの治療が間違っていると言われれば、患者様はBクリニックの方を信じることでしょう。
逆に、Bクリニックで治療をしてから、Aクリニックに行かれて、Bクリニックの治療が間違っていると言われれば、Aクリニックの方を信じることでしょう。
では、AクリニックとBクリニック、どちらが正しいのでしょうか?
このように何の調査もせずに、むやみに他院の治療を否定する言動は慎めと、大学時代も研修医時代も徹底的に教えられます。
それでも、開業医や勤務医になると、どうしても目先の利益や、自分をより腕の良い歯科医師というマウンティング構造を作りたいがために、このような発言をしてしまう歯科医師がいるようです。
また、頭のどこかで少なからずも罪悪感があるのでしょうか、非常に良くある手法として、面と向かって言わずに、「なんでこんな治療したんだろう」などと、わざと患者様に聞こえるようにつぶやく歯科医師もいます。
そのつぶやきを聞けば、患者様は不安になり、そして前のクリニックに間違った治療をされたと勝手に解釈します。
しかしながら、後々にそれが問題になり、そのドクターに発言の真意を尋ねると、「そんなことは言っていない。カルテにも書いていない。他の患者について衛生士と話しているのを勝手に聞いて勝手に解釈しただけだ」というような言い訳を平気でします。
また別の理由としては、一般歯科については非常に経験値の高いクリニックであっても、審美治療知識は乏しく、審美的治療論文も読まれていないことが多々あります。
そのようなクリニックにとっては、女性の前歯であっても、ファイバーコアを使用したり、ハイブリッド素材を避ける意味をご理解いただけません。
お口の中に、見えない部分であっても金属が存在するリスクや、その金属イオンの遊離に関する論文等を読まれていない、一世代前の教科書の知識で治療されている歯科医師であれば、腕は良くとも、平気で金属を使用します。
そのような先生とは、残念ながら、審美面から、かなり治療方針が違ってくると思います。
ですので、この部分に関して言えば、患者様がどちらを望まれるかです。
簡単に言ってしまえば、歯科医としてであれば、医療として物を噛む機能を回復することのみを考えれば良いですが、審美歯科医、美容歯科医としてであれば、噛む機能プラス見た目も考えて治療を進めなければいけないということです。
そして時には、その両者を、ある程度の天秤に掛けて比重を決めなければいけないということなのです。
分かりやすく例えると、「鼻」は耳鼻科では呼吸と匂いを感じるための器官ですが、美容外科に行けばお顔の印象を大きく左右する重要パーツという全く違う捉え方をします。
それと同様であるとお考えいただけば分かりやすいかと思います。
ニコラデンタルクリニックではインプラント治療は行っていませんので、利益重視で抜歯してインプラントにすることもありません。
患者様のお口の中を都合良くどうこうしたところで、何一つ得はありません。
ですので、そのようなご心配は不要であると思いますが、もし他院で何か言われたのであれば、是非これらの話を踏まえた上でご判断いただければと思います。
A:
大変申し訳ありませんが、既にお支払い済みの治療費については、一切のご返金ができかねます。
そのため、治療開始前によくお考えください。
ニコラデンタルクリニックでは、その場でのご決断、お支払いを迫ることなく、お見積もりをお渡しし、必ず一晩、そのお時間を差し上げております。
歯科治療費はショッピングではありません。
ご自身の体に受ける医療行為です。
それまでの準備や処置等もあるため、「やっぱりやめた」と気軽に中断できるものや中断して良いものではありません。
また、仮に中断するとしても、その費用には、保険治療費外の下処置の費用も含んだ金額となっているため、どの時点でどれくらいの割合が消費されているかの判断がとても難しくなります。
しかしながら、急な転勤等のやむ得ないご事情で、どうしてもそれ以降の通院ができなくなったような場合は、相談の上、割合を算出相殺し、ご返金させていただくこともございます。
(この際、キャンペーン割引等が適用されている場合、相殺分はその適用外となり、正規料金での算出相殺となります。また、セット割引等が適用されている場合は、相殺分はその割引の適用外となり、個々の正規料金での算出相殺となります。ご了承ください)
ただ、これらはあくまでも窓口にてお支払いいただいた場合とお振り込みでお支払いいただいた場合のみの特例で、クレジットカードやデンタルローンでお支払いいただいた場合は、返金をしてしまうと、ご利用枠の現金化という、重大な違反行為となってしまい、患者様の信用情報に大きく傷を付けることと共に、以後長期間に渡り住宅ローン等の各種ファイナンス審査が通らなくなったり、ご家族を含めた融資審査に通らなくなったりしますので、いかなるご理由であっても一切できかねますことをご理解ください。
(例外として、決済方法にかかわらず、5万円以上の決済をされた場合で、決済から8日以内に書面にてご通知いただいた場合は、クーリングオフを適用し、決済を取り消すことが可能です。書面以外での通知や期限以降のご対応、またそれ以外のご対応は一切出来かねますのでご了承ください)
追記:2024/02/05
最近、一部の方から無茶な返金を求められ、業務の妨げになっております。
無茶な返金要請や高圧的な言動には、警察に被害届を提出させていただきますので、ご了承ください。
上記の通り、ご返金の対応ができるのは、特別な理由や事情と、支払いが現金もしくはお振り込みの場合のみの対応となりますので、それ以外の場合はお諦めください。
ご返金対応可能な場合でも、上記記載通り、個々の正規金額での算出相殺となりますことをご了承ください。
これら算出にご納得いただけない方がおられますが、例えばレストランで1,000円のセットメニューを注文したとして、最後のコーヒーを飲まずに帰っても、コーヒー代は返金されません。
同様に、例えば6本セットで施術をスタートして、「まだ3本しかセラミック入れてないから払った金額の半分を返金しろ」という方がいるのは理解できません。
レストランで1,000円のセットメニューを注文して、コーヒーだけ飲まずに、コーヒーは500円だから500円を返せというのは、ただの難癖であるとご理解ください。
A:
まず最初に、歯科の従事者について説明しましょう。
一般的な歯科クリニックでは、「歯科医師」「歯科衛生士」「歯科助手」の3職種が患者様と直接接して治療に携わり、加えて、患者様と直接は接しませんが「歯科技工士」が技工物の制作を行います。
このうち、歯科医師と歯科衛生士は国家資格が必要な職種で、歯科助手は特別な資格を必要としません。同様に、歯科技工士も国家資格が必要です。
ニコラデンタルクリニックには歯科助手が在籍しません。
つまり、患者様の治療に携わる全てのスタッフが、国家資格の所持者であることにこだわっています。
国家から資格を与えられた、歯科医師と歯科衛生士、歯科技工士のみでチームを組んで治療に当たります。
当たり前ですが、国家資格の所持者と非所持者では、その報酬も全く違います。単純に歯科衛生士を一人雇う給与で、歯科助手なら二人雇えます。それほど国家資格者に支払う給与は高額です。
歯科助手を雇えば、もっと多くの患者様の予約を受けることができるでしょう。
しかしながら、ニコラデンタルクリニックに歯科助手は一人もいません。
恥ずかしながら、歯科助手のように見える女性もいるかもしれませんが(笑)、それは国家資格を持っている歯科医師か歯科衛生士なのです。
また、その国家資格者の採用にも院長のこだわりがあり、報酬を惜しまず、経験豊富で腕の良い術者のみを採用しております。
もちろん、間違っても虫歯の治療を歯科衛生士が行うことはありませんし、歯科技工士が歯を削ったりしません。
それぞれに、国家から許可されている施術内容が決められているからで、治療行為は歯科医師のみが行える行為だからです。
ですので、ご質問のように、治療を歯科助手に任せるようなクリニックがあるとは思えません。
ただ、一つ言えるのは、病気で入院したことある方ならよく分かるかと思いますが、例えば採血や注射をするときに、医師より看護師の方がよっぽど上手で痛くないものです。
注射をしてきた回数が、看護師の方が圧倒的に多いからです。経験数が医師とは桁違いだからです。
そして、新人のナースより熟練ナース、熟練ナースより看護主任、看護師長といったように、医療では確実にその経験値がモノを言います。
ニコラデンタルクリニックは、歯科でも同様と考えて、各々がその経験値が生かせる役割を担っています。
歯科医師は患者様の主訴を聞いて、治療をして、カルテを書いて、薬を処方して、削って、被せて、等々あらゆる事をしなければいけません。
それに対し、歯科衛生士は歯面クリーニングや研磨調整といったような、施術範囲が限られる分、ある意味その限られた分野での経験値と技術力は歯科医師をも上回ることすらあります。
そのため、ニコラデンタルクリニックでは優秀な国家資格者を採用し、自信を持って患者様にその技術力を提供しています。
ニコラデンタルクリニックでは、歯科医師と歯科衛生士、歯科技工士が万全なチーム体制で、患者様に私たちの技術が最も生かされるよう担当させていただきますので、安くても安心してお任せください。
A:
セレックという機械をはじめとした、クリニック内でセラミックを加工できるシステムが開発され、わずか1日で最後まで治療を終えることが出来る、いわゆるワンデー治療と呼ばれる治療法があります。
対して、ニコラデンタルクリニックでは、通常2~3回の通院が必要です。
では、この違いは何なのでしょうか?
本当にワンデー治療は素晴らしいのでしょうか?
特設サイト、「ワンデーについて」という別ページにて詳しく説明させていただきます。
以下のリンクからご覧ください。
ワンデー治療についての説明ページへ
A:一番の違いは機械が作るか、職人がハンドメイドで作るのかの違いです。
オールジルコニアクラウンは半焼成したジルコニアのブロックを、機械でクラウンの形に削りだして作成します。
そのため、削り出す前に色やグラデーションの違うジルコニアブロックからご自分の歯の色に近いモノを選んでから削り出します。
そのため、あくまで数種のブロックから「近い色」を選ぶことが限界です。
対してオールセラミッククラウンは、職人が職人技の手作業で、ご自身の歯と同じ色、同じグラデーションに作成したり、そのままの色調を維持してワントーンやツートン白くといったような作成ができますので、見た目が分からない自然なレベルでの製作が可能です。
特設サイト、「オールセラミッククラウンe.maxとオールジルコニアクラウンの比較」という別ページにて詳しく説明させていただきます。
以下のリンクからご覧ください。
e.maxとジルコニアクラウンの比較ページへ
A:患者様がそのように希望されるので、その通りお作りしたのですが、ごく希にそうやって誹謗されることがあります。
ニコラデンタルクリニックでは、今までに13万本以上のセラミック・ジルコニアの施術をしております。
これは、複数院展開していない、単独クリニックでの施術数としては、おそらく日本でトップでしょう。
それ故、他の追随を許さない圧倒的な経験値を持っています。
例えば、もし女優業をされている患者様に、「前歯6本の内、1本だけセラミックにしたいけど、私は女優だから、8K放送の口元アップで抜かれても、絶対に分からないように作ってください」と言われれば、100万人が見ても誰一人分からないように作って差し上げることが可能です。
しかしながら、我々が、「このように作れば一番綺麗に見える」と考え、プロの目から見た意見としてお伝えしても、ごく少数の患者様ですが、ご自分の絶対的なイメージやとても強いこだわりを持ち合わされていて、色や形を詳細に指示されてくる方がおります。
もちろん、それはそれで、そのこだわりを反映できるように、最大限の努力でお作りするのですが、中には、「どう考えてもそれはおかしいですよ」と言わざるを得ない指示もあります。
それでも、「どうしてもそうしてください」と言われれば、私たちはそれをかなえるべく、その通りにお作りします。
すると、とても違和感満載の歯ができあがります。
そして、そのような患者様が、誰かに歯を見せたり、他のクリニックに行くと、当然ですが、「すごく作り物っぽい歯ですね」と言われます。
それはそうです、言われたとおりに、おかしいくらいに手を加えた、自然な状態ではあり得ない形や色の歯なのですから。
また、指示が詳細であれば、違和感があっても、その指示通りにお作りすることが出来るのですが、指示が漠然過ぎたり、小出しで色々と追加で指示を出されると、結局の所、その患者様のイメージするものは、患者様の頭の中にしか無いため、ここが違うあそこが違うと、何度も何度も作り直しとなり、「なんでまともなモノが作れないんだ、能無し!」と言われてしまうとになります。
しかしながら、 我々はエスパーではありませんので、患者様の頭の中のイメージを透視することは出来ません。
審美歯科・美容歯科のプロとしての我々のアドバイスを参考にしていただくのがベストですが、強いこだわりのある場合は、それが他人から見て自然であるかということをよく考えていただき、可能な限り詳細にお伝えいただければ、ご希望に適う歯ができあがりますので、ご安心いただければと思います。
A:まず、分かりやすく、ハイネックのセーターになぜ、首の部分より太い頭が通るのかを考えてみてください。
それは、素材が伸びるからですよね。
では、そのセーターが、セラミックでできていたらどうでしょうか?
頭は通りませんよね。
同様に、靴下が、セラミックでできていたらどうでしょうか?
通常の靴下の形で、くるぶしの部分は通るでしょうか?
薄いセラミックの靴下であれば、無理矢理足を入れただけで割れてしまうことでしょう。
歯に被せるセラミックやジルコニアも同じです。
一切の伸縮性を持ちません。
被せられる歯も、伸縮性はありません。
ですので、被せられる歯に、被せるセラミックやジルコニアの入り口よりほんの少しでも太い部分があれば、どう頑張っても入らないのです。
下図をご覧ください。
前歯に、赤丸の写真のようなセラミックのかぶせ物(クラウン)を①の様に被せると考えて、これを簡略化した図が②です。
当然ながらセラミックやジルコニアの厚み分削らなくてはいけません。
これは、少し前までは、最低1.2mm~1.5mmでしたが、現在では素材が進化して、最薄で1mmまで作ることが出来るようになりました。
そこで、ぐるっと一周、1mm削った図が③ですが、これはこのままでは入らないのが分かるでしょうか。
前歯の場合は、先端の方が根元より太いため、そのまま削るだけでは、入り口よりも歯が太くて入りません。
そのため、④のように、歯を一番細い根元の太さに合わせて削る必要があります。
これでやっと、かぶせ物を被せられるようになりました。
この時点で、患者様に鏡を渡し、削った状態を確認いただくと、「こんなに削ったの?」と驚かれる方が結構な割合でおられます。
そのような患者様のなかには、このような基本理論を知らないため、「むやみに削られた」と言われてしまうことがあります。
とても心外ですし、基本的なことを理解していただきたいのですが、仮に最薄の1mm分を一周削ったとしても、前歯2本であれば、その間は両方の歯が1mm削られているので、2mmの隙間ができることになります。
この2mmの隙間だけで、見た目には、もの凄く歯が細くなったように感じられます。
そのため、そこから更に、スムーズにクラウンが入るまで削っていくと、当然ながら、歯はもっと細くなるのです。
これは、ミスでも何でも無く、ごく当然の形成方法ですので、どうぞご安心ください。
さて、しかしながら④でもまだ不安が残ります。
もし、⑤のように、どこか一カ所でも凸状態があれば、それが数ミクロンの目に見えないくらいの凸でも、セラミックは絶対に入りません。
そのため、⑥のように、確実に入り口が一番広くなるように形成するのです。
これが完成形です。
そして、この完成形を完璧に仕上げられる腕の良い審美歯科医はごくごく僅かです。
審美歯科医を名乗っていても、実際は⑤のように、入らない部分を残したままで、技工士が入り口を広げて作ることで、何とかカバーしてるようなクリニックは山ほどあります。
この形成不全をアンダーカットと呼びます。
このアンダーカットが残っていると、その部分にセラミックやジルコニアを通すために、入り口を一回り広げて作ることになり、すると、その広げた分装着時にガバガバになります。
そのガバガバの隙間は、接着剤でごまかすことになり、結果として、寿命の短いかぶせ物になってしまいます。
腕の良い審美歯科医の形成したかぶせ物であれば、削る量はそれなりであっても、しっかりとした、アンダーカット皆無の適合の良いかぶせ物が作れますので、その後20年でも30年でも、使い続けられる歯が出来るのです。
A:非常に心外で悲しいです。
早く削るのは、決して雑に削っているのではなく、患者様の歯のためを思ってやっていることです。
歯の神経にとって、一番のダメージは、削る際の振動と熱です。
他のクリニックでは、こわごわと、ゆっくり時間かけて削るドクターがいますが、その間、ずっと、歯の神経はすさまじい振動と、摩擦によって生じる超高熱でダメージを受け続けることになります。
皆さんは、あのダイヤモンドバーで歯を削る際に、どのくらいの摩擦熱が発生するかご存じでしょうか?
数秒で、紙が触れれば燃えてしまうくらいの摩擦熱が発生するのです。
もちろん、それを冷ますために、水をかけながら削るのですが、時間が経つにつれ、その水が瞬時に熱で蒸発していくのが分かるほどです。
皆さんも、削った際に機械から水が出るので、口元が濡れたり、バキュームで口の中に溜まった水を吸われた経験があるのではないでしょうか。
あの水が、冷ますためにかけ続けられた冷却水です。
そのため、ニコラデンタルクリニックでは患者様の歯のために、少しでもそのダメージを回避すべく、1秒でも早く形成する(削る)ことを心がけているのです。
歯科医の中には、上品に時間をかけて、丁寧に削るのが良いと考えている先生もいるようですが、ニコラデンタルクリニックでは、ダメージのデメリットの方が大きいと考えます。
それ故、少しでも短時間で形成させていただきますので、ご理解をお願い申し上げます。
しかしながら、早いからといって、そのクオリティが下がることは一切ございません。
ニコラデンタルクリニックでは、13万本以上のセラミック・ジルコニアの施術をしてきた、圧倒的な経験値がございます。
もし、信じられないのであれば、形成後に歯形を2個採取し、その1つをお渡ししますので、それを持ってどこのクリニックでも構いませんので、形成のクオリティを見てもらってください。
およそ、通常の歯科医では真似できないレベルの高クオリティの形成であるという答えが聞けるはずです。
真剣に審美歯科医を志す者であれば、研修時代は、患者様の診療が終わってから最終電車の時間まで、毎日毎日、目をつぶってでも、直線、面出し、水平、垂直、自由自在な形成ができるまで、何万回、何十万回と、模型を削って練習をします。
そのため、真の審美歯科医の形成技術に関しては、その辺の歯科医とは別次元ですので、どうか安心して施術を受けていただければと思います。
ニコラデンタルクリニックは決して完璧なクリニックではございません。
日々、患者様から教わることばかりです。
そのため、患者様にご迷惑をかけることもございます。
患者様にご協力いただくこともございます。
患者様にお許しいただくこともございます。
それ故、それらのお気持ちに報いるためにも、毎日、精一杯、持てる全てを費やし、全ての患者様に喜んでいただきたいという想いを忘れず治療に当たらせていただく所存です。
ニコラデンタルクリニックでご提供させていただくのは「医療」です。
商品ではございません。
それ故、患者様は患者様であり、お客様ではございません。
審美歯科治療は、時に高額になることもございます。
しかしながら、患者様であってお客様ではない限り、患者様は皆平等に扱わせていただくことをご理解ください。
「自分は客なのだから特別扱いして欲しい」、「自分の都合で、自分の思うとおりに、自分だけの治療を受けたい」と思われるような方は、そのような至れり尽くせりのVIP扱いを受けられるクリニックがたくさんございますので、どうぞ、そのようなクリニックをご利用ください。
ニコラデンタルクリニックでは、患者様にご協力いただきながら、患者様に喜んでいただけるよう、平等に、精一杯、治療に当たらせていただきます。
もしご賛同いただき、ご来院いただければ心より嬉しく思います。
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